県警交通規制課によると、自転車の専用帯が設けられたのは三郷市上彦名、彦成の市道約650メートルの区間。付近には小学校や高校があり、朝夕は自転車の往来が多い。国土交通省と警察庁から「自転車通行環境整備モデル地区」の指定を受け、3月末に自転車専用通行帯が設置された。
自転車専用通行帯は、車道の一部を青色に塗装して歩行者、自転車、車両を分けて安全に走行させるもの。しかし、専用帯と車道の境には柵がなく、違法駐車の車が後を絶たず、専用帯をふさいでいるのが現状だ。
よく自転車でこの道を通るという近所の女性(81)は「いつも車が止まっていてどうにかしてほしい。せっかく専用帯があるのに利用できない」と愚痴をこぼす。別の主婦(55)は「安全のために作られたのに、車をよけるために車道を走らないといけないから現状では逆に危険」と不満を漏らした。
路上駐車をしていた人たちに聞くと、道が広い▽自転車も歩道を走っているから邪魔にならない▽ほかの人も止めているから−などの理由を挙げた。心理的にも地理的にも駐車しやすい環境があるようだ。
路上駐車をしていたある男性は「自転車は歩道を走っているし、関係ない」と意に介さない様子だった。一方、別の男性(55)は「朝などはかなり路上駐車が多い。これなら自分も大丈夫かなと思う」と話した。
道路を管理する三郷市交通課によると、この道沿いは民家などが少ないため路上駐車がしやすいという。そのため、専用帯の運用が開始される以前は今よりもひどい状態だった。同課は「専用帯ができてからは曜日や時間帯によっては改善されている」と話した。
三郷市交通課では、専用帯の運用が始まって間もないことから「当面は様子を見る」としている。しかし、今後も状況が改善がされない場合は、車道と専用帯の間に柵を設けて自転車の通る道を独立させることも検討する方針だ。
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